1.浦和からの温泉
1-149 国民保養温泉地の「六日町温泉『旬彩の庄 坂戸城』」
◆◆◆◆◆ ご あ ん な い ◆◆◆◆◆
◆六日町温泉『旬彩の庄 坂戸城』
《六日町温泉「坂戸城」の建物》
これからの「雪の季節」に訪れたい温泉!
少し古い情報となりますが、2011.12.30の雪の降る日に、新潟県南魚沼市にある、
六日町温泉「坂戸城」を訪ねました。
この温泉のことを知ったのは、丁度この日、近くの「五十沢(いかざわ)温泉」を
訪ねての帰り、バスが雪のためか大幅に遅れて、親切な地元の人に「六日町駅」
まで車で送って頂いたときに、雑談をしていて教えて頂いたことがきっかけでし
た。
何でも、「六日町温泉」は「国民保養温泉地」という、環境省が数多くある温泉
地の中で温泉利用の効果が充分期待され、かつ健全な温泉地としての条件を備え
ている地域の指定を受けた、「温泉の効能、湧出量及び温度」と「温泉地の環境」
に関するいくつかの条件を満した「温泉資源と自然環境に恵まれた温泉地」です。
国民保養温泉地の指定は、昭和29年から開始され、現在までに全国で91地域が指
定されています。
『国民保養温泉地』のホームページはこちら!
《六日町温泉「坂戸城」の茶室風露天風呂》
「坂戸城」には、「開運茶室露天風呂」という珍しい名前の風呂があります。
茶室風露天風呂には、開運を授かるようにと甲子大黒天本山にて開運祈願を行っ
た小判をおいてあると言います(写真撮影を失念しました)。
これは上杉家執政の直江兼続公が豊臣秀吉の「領土と金を与える」と言う誘いを
「主君は上杉景勝のみ」と断った逸話から来ていると、旅館の公式ホームページ
に書いてありますが、どういう内容の逸話か詳細は書かれていません。
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◆◆◆◆◆ 温 泉 デ ー タ ◆◆◆◆◆
◆国民保養温泉地「六日町温泉『旬彩の庄 坂戸城』」
《「坂戸城」の内湯 》
※ 住 所 新潟県南魚沼市坂戸292-4
※ 電 話 025−773−3333
※ 定休日 年中無休
※ 施 設 ・内湯(各男女別)、露天風呂(1ヶ所 男女入替性)
・低温アロマサウナ・ジェットバス(各男女別)
・食事処
※ 料金 日帰り入浴料金=大人1000円
※ 交 通
(電車利用)
・JR 六日町駅から徒歩で15
【注】最寄り駅から送迎あり。
(マイカー)
・六日町ICから車(バス)で10分
※セールスポイント
「六日町温泉」は、昭和32年秋、天然ガスの試掘中突如、
田んぼの真中に豊富な温泉が噴出し、当初は農家の方などが
農作業の後に入るくらいの簡単な施設でした。
「疲れが取れる」と、とても評判がよく、この豊富なお湯を
何とか役に立たせようと、先人達の努力により現在の六日町
温泉が生まれ・発展したのだといいます。
『旬彩の庄 坂戸城』の公式ホームページはこちら!
◆◆◆◆◆ 写真で見る「六日町温泉」◆◆◆◆◆
《JR六日町駅》
《雪の日の「六日町駅」の風景---(1)》
JR上越線「六日町駅」は、冬に訪れたら、確実に雪景色に出会える。
電車のホームに降り立ったときから、「雪国の駅」という感じでした!
《雪の日の「六日町駅」の風景---(2)》
「六日町駅」を出る電車を見送ると、更に遠くの「雪国」へと突き進
む雄姿に、激励したくなる感傷めいた気持ちが湧いてきました!
《「六日町駅」の駅前風景》
「六日町駅」の改札口を出ると、写真にある大きな看板が目に入る。
何年か前の、NHK大河ドラマ「天地人」にちなむ町起こしのモニュメ
ントである。ここは南魚沼市は、主人公「直江兼続」生誕の地とある!
『大河ドラマ 天地人情報局』のホームページはこちら!
《旬彩の庄 坂戸城』のお風呂の写真》
《『旬彩の庄 坂戸城』の「茶室風露天風呂」の写真》
『旬彩の庄 坂戸城』の「茶室風露天風呂」はユニークで、内風呂から
眺めると、確かに「茶室」の中に浴槽がある感じがうかがえる!
《「茶室風露天風呂」のアップ写真》
「茶室風露天風呂」を部分的にアップで見てみると、こんな感じである。
時間が早いと、湯量が少ないことがあるようで、私も大変したが、他の
人のホームページでも、「お湯がくるぶしくらいしかなかった。」とあった!
《「六日町温泉」の足湯》
《足湯『お六の湯』は、雪囲いの中!》
「六日町温泉」の足湯『お六の湯』のある場所は、六日町市街からすぐ近く、国道
17号の六日町駅前の交差点を魚野川方面に進んだ、六日町大橋のたもと。冬場
は雪囲いの中にあります! 雪がない時期は、ここから絶景が望めるといいます。
『 【南魚沼の魅力】足湯「お六の湯」』のホームページはこちら!
《足湯『お六の湯』の近くには!》
足湯『お六の湯』近くには、またしてもNHK大河ドラマ「天地人」にちなん
だ銅像がありました。そして、よく見ると「恋人の聖地」と書いてあります。
《『恋人の聖地』とは・・・》
『恋人の聖地』とは、「お六」(直江兼続の幼名)と「桂姫」(六日町のお六
甚句にある桂姫=上杉景勝の妹)にまつわる純愛物語にちなんだもの。
「恋人の聖地」(後述)に認定されています。銅像には手を入れるところ
があり、二人で手を入れると「お六甚句」が流れるようになっています。
◆NPO法人地域活性化支援センターでは「少子化対策と地域の活性化への貢献」
をテーマとした『観光地域の広域連携』を目的に「恋人の聖地プロジェクト」
を展開おり、日本の各地に『恋人の聖地』としての地を認定しています。
『恋人の聖地』のホームページはこちら!
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