1.浦和からの温泉



1-154 再びの「箱根湯本温泉『天成園』」



◆◆◆◆◆ ご あ ん な い ◆◆◆◆◆


  ◆「箱根湯本温泉『天成園』」について



《「箱根湯本温泉『天成園』」の建物》
2013.2.24、友人の案内で、神奈川県箱根町の「箱根湯本温泉『天成園』」 というホテルに日帰り温泉を楽しみに行って来ました。この温泉は、かなり 前に一度泊った旅館でしたが、数年前にリニューアルされたということで、 以前とは見違えるような、大きな近代的ホテルに生まれ変わっていました。
「天成園」の売りは2つあります。 1つは「屋上天空大露天風呂」、2つ目は「玉簾(たまだれ)の瀧」です。 「屋上天空大露天風呂」は、その名のとおり箱根の山々と青い空が手に取るように 眺められます。 日帰り温泉でも、午前10時から翌朝9時まで、23時間営業です! 庭園には、「玉簾の瀧」「飛烟(ひえん)の瀧」の二つの瀧が流れ、瀧の源流とな っている湧水は、古くから「延命の水」として親しまれてきました。 中でも、「玉簾の瀧」は有名です! 昔の「飛烟閣(ひえんかく)」という「天成園」の別館が敷地内に残っているだろ うかと、帰宅してから確認の電話をホテルに入れましたら、今は総て取り壊して建 て替えた物のとの返事でした。 レトロな「飛烟閣」の建物は風格があり、名物の「玉簾(たまだれ)の滝」に似合う だけに保存ができなかったのかなぁ・・・と、大いに惜しまれます!
                           ※訪問日 2013.2.24
    「箱根湯本温泉『天成園』」の公式ホームページはこちら!




《「箱根湯本温泉『天成園』」の「屋上天空大露天風呂」!》

天成園の屋上には、開放感あふれる「屋上天空大露天風呂」がある。四季を通じて 素晴らしい箱根の景色を眺めながら、豊富な湯量を持つ自家湧出の天然温泉を楽し めるという。泉質は、まろやかな弱アルカリ性。肌にやさしく癖がない温泉である。
天成園は、敷地内に3本の源泉を自社所有している。 この温泉を露天風呂、内湯、客室露天風呂、家族風呂(貸し切り制)へ振り分けて いる。 このうち、最も湧出量が多い「湯本 第45号源泉」は、毎分142リットル、泉温45.9 度とのこと。



◆◆◆◆◆ 温 泉 デ ー タ ◆◆◆◆◆


◆「箱根湯本温泉『天成園』」



《「屋上天空大露天風呂」》

  
   ※ 住 所  神奈川県足柄下郡箱根町湯本682                 

     ※ 電 話  0460-83-8500(受付時間 9:00〜21:00)     

   ※ 定休日 年中無休

   ※ 営業時間  日帰り入浴=10:00〜翌朝9:00(23時間営業、何回でも入浴可能)

      ※ 施 設  ・内湯(各男女別に3種類)---「大浴槽」、「ジェットバス×2」
         ・露天風呂(各男女別に屋上に5種類)---総称して「屋上天空大
          露天風呂」と呼ぶ。          
          ※大浴槽×2、「石風呂(壷湯のイメージ)×2」、「寝湯」×2
         ・食事処(畳敷き、椅子式))
         【注】一般的な食堂のほか、「貸座敷」(予約制)あり。
         ・休憩処 
       
   ※ 料金    日帰り入浴料金=大人2400円(入湯税50円別)  
                 
   ※ 交 通

    <電車>
    ●小田急線
      新宿→ロマンスカー(約90分)→箱根湯本→徒歩15分→天成園
     【注】ロマンスカー代金を含む交通費=2020円 
     【注】小田急線・急行利用、小田原で「箱根登山鉄道」乗り換え
        ----の場合、約2時間。料金1150円 
       
    (マイカー)
    ●東名高速道路
      東京→(1時間)→厚木I.C.→(30分)→箱根湯本→(30分)→
      「滝通り温泉郷」の狭い道経由→天成園
       【注】箱根湯本手前と、箱根湯本駅〜天成園の道が混雑する
           と、この付近だけで30分〜60分の渋滞となる。
       【注】アプロ−チの道の狭さ、駐車場の狭さは、格別なので、
            時間的余裕を持って行く必要がある。
            休前日は午後3時到着のつもりで行っても、午後4時頃
            に着くようになるであろう。
            箱根湯本駅から、徒歩15分〜20分くらいの所が、車
        で1時間かかることもある。
      【注】大型駐車場完備。 
         ※5時間まで無料。詳細は、下記サイトをご覧下さい。
 	
         「箱根湯本温泉『天成園』」の公式ホームページ参照!






◆◆◆◆◆ 写真で見る「箱根湯本温泉『天成園』」◆◆◆◆◆



《「屋上の露天風呂エリア」の風景》

天成園の「屋上天空大露天風呂」は、長さ約17メートルものある!




《「源泉掛け流し」の「石風呂」》

あずま屋にある円形の「石風呂」は、他では、「壷湯」というタ イプの浴槽で、この「石湯」には「源泉掛け流し」と札がある。 この浴槽は当日38℃程度だった。他の浴槽は41℃〜42℃だった!




《「寝湯」から見た「石風呂」と箱根の山々》

手前の細長い浴槽が「寝湯」と「浅湯」で、奥の左手が「石湯」で ある。石湯の向こうには、大きな「露天風呂」の浴槽が2つある。 背景に箱根の山が連なり、正に「天空大露天風呂」その物だった!




《「内湯」の「大浴場」》

脱衣所から「内湯」の「大浴場」を経由して、「屋上天空大露天風呂」 に行く。この「内湯」は、相当大きいが、殆どの人が露天風呂へ行く。




《「箱根名所」の「玉簾(たまだれ)の瀧」》

「箱根湯本」の「名所」の1つに、ここ「天成園」の「玉簾の瀧」が ある。入浴しなくても、この瀧と「飛烟(ひえん)の瀧」の見物と、箱 根神社の唯一の分宮「玉簾神社」のお参りができる(見物等無料)。





◇◇ 今はない「天成園別館『飛烟閣(ひえんかく)』」の写真 ◇◇


  ※2005年1月9日〜10日の思い出写真

   
木造三階建ての老舗「飛烟閣(ひえんかく)」(2005.1.10撮影)
2005年1月9日〜10日、箱根湯本の「飛烟閣(ひえんかく)」に1泊した。 箱根湯本「滝通り温泉郷」の奥まった所にあった。 「天成園」というホテルの「別館」が「飛烟閣」であった。 木造三階建てのレトロな建物が、いい雰囲気を出していた。
・・・しかし、この「飛烟閣」は「天成園」のリニューアルで、今はない!





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