1.浦和からの温泉



1-160 「もう1の東京の黒湯の銭湯 照の湯」



◆◆◆◆◆ ご あ ん な い ◆◆◆◆◆


  ◆「照の湯」について



《「照の湯」の黒湯の露天風呂》

「照の湯」は、東京大田区仲六郷にある「天然温泉」の銭湯である。 東京大田区には1つ前の「第一相模湯」と同様、この「照の湯」等、 多くの「黒湯」(天然温泉)の銭湯がある。 「黒湯」とは、地中深くに堆積した植物が変化した「ヨード分」及び 「泥炭や海底の泥、火山灰」等が水に溶け出したものとのこと。
「照の湯」は、京浜急行の「雑色駅」から歩いて10分の位置にある。
2013.06.25、開店前にお邪魔して、男風呂を中心に無人の風呂場の 撮影のご許可を頂いた。

「照の湯」に近づくと、目立つ「銭湯」の煙突が見えて来る。                       ※訪問日 2013.6.25




◆◆◆◆◆ 温 泉 デ ー タ ◆◆◆◆◆


◆「天然温泉 黒湯の銭湯 照の湯」



《「照の湯」の玄関》

  
   @ 営業時間    平日15:00 〜  23:30
           ※土、日、祝日10:00 〜  23:30
 
          ※定休日=木曜日  

    A 入 館 料    大人450円 中人180円 小人80円
           
   B 温泉施設    内湯(各男女別)
          ・白湯(さゆ)=普通のお湯のこと。
           ※白湯は古代檜風呂。
           ※超音波と電気風呂もあり。
          ・日替わり風呂(当日は「よもぎ湯」だった)
          ・サウナ
          ・黒湯の水風呂(天然の冷鉱泉)
          露天風呂(男女別)=天然温泉の黒湯(加熱) 
           
   C セールスポイント
           ・低廉の入浴料金で、「天然温泉の黒湯」が楽しめる。
           ---しかも、露天風呂やサウナに黒湯の水風呂(天然
             の冷鉱泉)まで、追加料金なしで利用出来るとい
             う、超格安な料金設定!
                    ・「日替わりの湯」が曜日毎に異なり、多種多様な、
           いろんなお風呂が楽しめる。
           
   D 住   所   東京都大田区仲六郷3−23−6
 
    E 電   話   03-3739-5527

  F 交  通   
      【電 車】  
        ・京浜急行「雑色駅」下車、徒歩10分。

《「照の湯」の場所の概略図。》


     ※詳しくは、「大田浴場連合会」の「照の湯」のサイトをご覧下さい!

◆◆専用駐車場なし。近くのコインパーキングを利用。






◆◆◆◆◆ 写真で見る「天然温泉 黒湯の銭湯 照の湯」◆◆◆◆◆



《「照の湯」の浴室(男風呂)のペンキ絵》

「照の湯」の男風呂の浴室に向かうと、正面に「富士山」 のペンキ絵が見える。何といっても、「富士山」は「銭湯」 のペンキ絵としては、「お決まり・お約束事」なのである。




《「照の湯」の露天風呂》

露天風呂へは、内湯からドアを開けて行く。屋根もある ので、屋外は僅かに囲いの隙間から見える程度である。 しかし、漆黒といっていい黒湯は、いかにも本物の天然 温泉という実感がある。飾りの瀬戸物の狸も愛嬌がある。
※トップの写真と同じ「露天風呂」を別のアングルで撮影!




《「照の湯」の白湯(さゆ)》

「白湯(さゆ)」とは、普通の水道水を沸かした風呂の事である。 しかし、「照の湯」のそれは「古代檜風呂」だから、「銭湯」 でこのような豪華な風呂に入れること自体、とても稀である!




《「照の湯」の電気風呂》

「白湯」に隣接して「電気風呂」がある。 私はビリッと来る 「電気風呂」が苦手なので、写真撮影だけで、入浴は遠慮した。 しかし同行の友人は、肩こり・ムチ打ち症に気持ちいいとか!




《「白湯」と「超音波風呂」》

古代檜風呂の「白湯」の脇に「超音波風呂」がある。 いわゆ るジェットバスだが、ジェットの噴出が割りと緩やかである。




《「日替わり風呂」の「よもぎの湯」》

「日替わり風呂」は、曜日毎に種類が決まっている。 当日(火曜日)は「よもぎの湯」で、写真のように 濃い緑色でよもぎの匂いが心地よく香っていた! 水曜日は、ここに黒湯の温泉が注がれるとのこと。




《「日替わり風呂」の「予定表」》

「日替わり風呂」の、曜日毎の「予定表」が「照の湯」の 玄関前に掲げてある。金曜日は何と「赤ワイン湯」だ!
季節やイベント等により、風呂の種類に変更がある!




《「サウナ風呂」の室内》

「サウナ風呂」もあって、銭湯価格の450円は、今時信じら れない低価格で、これぞ庶民の味方の「銭湯」といえよう!




《「サウナ風呂」の水風呂も「黒湯」》

「照の湯」の一番の特徴は、「サウナ風呂」の上がりの水風呂も 「黒湯」であることで、多分これは他に例をみないと事だと思う! 「黒湯の冷鉱泉」で、非加熱の源泉は水温が約20度くらいだった。




《「照の湯」のフロント》

銭湯といえば、昔は一段高い「番台」に女将さんが座って、というの が通り相場だったが、最近は、写真のような「フロント」式が多い!




《「照の湯」の脱衣所(男湯)》

「照の湯」の男風呂の「脱衣所」は、明るくてとても清潔感がある。






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