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@ 営業時間(日帰り入浴) ※8:00 〜 20:00 無休 A 入 館 料 大人500円 B 温泉施設 内湯(各男女別) 【注】以前は混浴の時もあったようだが、現在は男女別の 浴室。 源泉は細い竹の筒から出でいる。その下の湯量豊富 なお湯は、循環の沸かし湯のようだ。 源泉はかすかに硫黄の匂いがするが、大量に注がれ ているお湯は無色・無臭であった。 C セールスポイント ・高速道路から近く、マイカーだと「南浦和駅」前から休 憩を1回入れて約3時間30分と、自炊可能な湯治の宿とし ては比較的近い! ・完全自炊の湯治も出来て、設備、食器等貸与で、1人1泊 4000円 【注】コンロはコイン式(10円でヤカンのお湯が沸く程度)。 冷房費=1人200円、暖房費=1人100円、炬燵=1 人200円。冷蔵庫=無料。 ※その他、詳細は「湯元『奥の湯』」に直接問合せ下 さい。 D 住 所 新潟県南魚沼市上野750 E 電 話 025-783-2113 F 交 通 【電 車】 JR上越新幹線「越後湯沢駅」からタクシー約15分 ※又は、JR上越新幹線「越後湯沢駅」からバス。 (バスの時刻は、「湯元『奥の湯』」に問合せ願います) 【マイカー】 関越道石打「湯沢IC」から、国道17号→国道353号経由で、 約9キロ(車で約15分)
《「湯元『奥の湯』」の浴槽》
「源泉(鉱泉)」は、上の竹の湯口から冷泉が注ぎ込む仕組だが、 別の竹の樋で導かないと浴槽には入らない。普段は太い竹の 湯口から浴槽に、循環の沸かしの鉱泉が大量に注がれている。
◆◆◆◆◆ 写真で見る「上野(うわの)鉱泉 湯元『奥の湯』」◆◆◆◆◆
◆「湯元『奥の湯』」の建物と周辺の写真◆
《「湯元『奥の湯』」の建物を別の角度から撮影<》
裏山の斜面から撮影しました。なかな かこのアングルの写真はないのでは?
《「湯元『奥の湯』」の玄関の写真》
少し急な階段から玄関に上がります!
《「湯元『奥の湯』」の前の風景》
「湯元『奥の湯』」の前の川に、山から沢水が流れこんでいます!
《「湯元『奥の湯』」の裏の池の鯉》
「湯元『奥の湯』」の建物の裏に池が2つあり、その池の1つに 大きな鯉が沢山泳いでいました!旅館では鯉料理が得意かな?
◆◆◆◆◆ 写真で見る「上野鉱泉」の周辺の観光地◆◆◆◆◆
◆名刹「関興寺」◆
《「関興寺の味噌なめたか」の文字がかかる山門》
「関興寺」は最上山関興寺といい、宗旨は臨済宗(禅宗)の名刹。 徳川幕府より十万石格別格本山としての格式を受け繁栄し、最盛 期は修行僧は三百人を超え甲信越における臨済宗の一大禅道場と してその名を広めた。「関興寺にお参りして有難い味噌を頂きま したか?」の問いかけの言葉「関興寺の味噌なめたか」が有名!
関興寺」の公式ホームページはこちら!
《「関興寺の味噌なめたか」の看板の拡大写真》
現在でも、「関興寺」にお参りすれば「関興 寺味噌」を味わうことができる(試食無料)。
※加護料・五百円を添えて購入可能!
【「関興寺」の「有難い味噌」のいわれ】
天正6年(1578年)、「関興寺」は戦乱に巻き込まれ、小田原北条軍に火 をかけられ、焼き討ちにあった。 総門・三門・仏殿・法堂・方丈・禅堂・塔頭7ヶ寺に及ぶ大伽藍は、こと ごとく焼失してしまったがその戦火の折、雨天是鑑和尚は上杉氏より寄進 された大般若経典六百巻を味噌桶の中に埋めるように修行僧に命じて、火 災から大切な経典を守ったという。 すると近在の人々の間で、「関興寺の味噌は大切な経典を守った有難い味 噌、ましてやその味噌の中に600巻もの経典が埋められたならば、さぞかし 関興寺の味噌には経典のご利益・功徳があるに違いない。その味噌を分け て下さい。」と、関興寺に参拝する者があとを絶たなくなったという。
《「関興寺」の中庭》
「関興寺」は拝観無料である。境内には素晴らしい 石庭があり、本堂内も拝観無料・撮影自由である。 見事な中庭は椅子に腰掛けてゆっくり鑑賞できる!
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