1.浦和からの温泉
1-150 「足尾銅山跡の観光」と「足尾温泉『庚申の湯』」
◆◆◆◆◆ 温 泉 デ ー タ ◆◆◆◆◆
◆「足尾温泉『庚申の湯』」
《『庚申の湯』の「かじか荘」の内湯 》
※ 住 所 栃木県日光市足尾町銀山平5488
※ 電 話 0288-93-3420
※ 定休日 年中無休
※ 施 設 ・内湯(各男女別)、露天風呂(各男女別)
・低温サウナ(各男女別)
・大広間・食事処
【注】午前11時〜午後2時(オーダーストップ)
※ 料金 日帰り入浴料金=大人600円
【注】午前10時30分〜午後8時
※ 交 通
(電車利用)
(1)わたらせ渓谷鉄道「通洞駅」下車→タクシーで15分
(2)JR・東武 日光駅下車→銅山観光行きバスで40分。
【注】送迎バスあり(要予約)
(マイカー)
東北自動車道宇都宮IC→日光・宇都宮道清滝IC→約30分
【注】一般道(南浦和駅)→ 国道122号経由 →「かじか荘」
---約4時間
※セールスポイント
・硫黄臭のする源泉は、湯温36度、加熱して快適!
・内湯、露天風呂、サイナと揃った充実の施設!
・質の高い料理は、食材にこだわり、本当に良い物だけを使う!
◆◆◆◆◆「足尾銅山観光」と「庚申の湯 かじか荘」◆◆◆◆◆
《足尾銅山観光》
《「足尾銅山観光」の構内トロッコ》
「足尾銅山観光」の「入坑券」(800円)を購入してトロッコ列車で向かう!
その昔、「日本一の鉱山の都」と呼ばれた銅山の坑内へタイムスリップ!
《「銅山跡の坑内」を進む!》
「坑内トロッコ列車」は、急勾配の坂をラックレールで下って行く!
『足尾銅山観光トロッコ電車』の詳しい個人のホームページはこちら!
【注】同ホームページのトップは「汽車・電車1971から」です。
http://www.photoland-aris.com/kisya/
《「江戸時代」の「坑内作業風景」》
「坑内トロッコ電車」を降りて、見学順路に沿って歩くと、「江戸時代」〜「昭和」の坑内
作業がジオラマで繰り広げられている。ここでは、「時代別の坑内作業」が見学できる!
『足尾銅山観光』のホームページはこちら!
《「明治・大正時代」の「坑内作業風景」》
見学順路に沿って、次の「明治・大正時代」の「坑内作業風景」へと
進む。少し機械化が進んだ様子がジオラマでよく説明されていた!
《「昭和」の「坑内作業風景」》
「昭和」の「坑内作業風景」は、子供の頃ニュース
映画で見た情景に似ていて、懐かしい感じがする!
《「銅資料館」の「鋳銭座」》
「足尾銅山観光」の施設の一部に「銅資料館」の「鋳銭座」がある。
江戸時代を代表する貨幣の「寛永通宝」は各地で造られていたが、
その内、足尾で造られた物は、総て「足」の字が刻まれ、「足字銭」
と呼ばれていた。「鋳銭座」で「足字銭」を造る様子が見学出来る!
《「鋳銭座」の内部》
「銅資料館」の「鋳銭座」は、非常に珍しい貴重な資料館である。
「寛永通宝」の1つである足尾で造られた「足字銭」の鋳造工程
が、分かり易く、各工程ごとに人形と説明版で解説されている。
《「足字銭」の鋳造場面》
「鋳銭座」の「足字銭」の鋳造場面。見ているだけで勉強になる!
《「足字銭」の製造検査場面》
「足字銭」を鋳造した後に、厳密な検査を実施して様子がよく分かる!
《「足字銭」4000枚で「一両」分!》
「足字銭」(一文銭)だけで、「一両」分用意すると、写真のような膨大な量になる。
「鋳銭座」では実際に持ち上げてみれる!「重い!」---なんと12キロもあるのだ!
《「足字銭」の「レプリカ」と「実物」!》
「足字銭」(一文銭)は、小さなコインなので「鋳銭座」で
は、大きく造った「レプリカ」と「実物」を展示している。
《再び「トロッコ列車」を撮影!》
「トロッコ列車」は、「坑内」に進入する往路のみ乗車する。
帰路は徒歩で、出口へ戻るシステムである。「銅資料館」の
脇が出口への道で「トロッコ列車」の連結風景等が見れる!
《「庚申の湯 かじか荘」》
《「庚申の湯 かじか荘」の「露天風呂」》
夕暮れ迫る「かじか荘」の「露天風呂」の風景。「庚申川」
を挟んで対岸には、秋なら紅葉、春には新緑が映える!
《ランプが灯った「かじか荘」の「露天風呂」》
夕暮れが一段と増した「かじか荘」の「露天風呂」に、ラ
ンプのオレンジ色の光が、昔懐かしい情緒を醸し出した!
《「かじか荘」の「内湯」》
「かじか荘」の「内湯」は黒御影石の浴槽で、露天
風呂とは離れている。脱衣所は「内湯」の近くのみ!
《「かじか荘」の「サウナ」》
「かじか荘」の「サウナ」は低温音サウナである。内湯、露天
風呂、サウナと揃っていて、なかなか充実した施設である!
《「かじか荘」の「大広間」》
日帰り客の「大広間」は「食堂」と一体化している。
【注】宿泊客の「食事処」は別の部屋らしい?
《「わ鐵」について》
《「わ鐵」の「ポスター」》
「わ鐵」とは、「わたらせ渓谷鐵道株式会社」の愛称である。
「足尾銅山観光」と「足尾温泉 庚申の湯 かじか荘」への電車の便。
・「足尾銅山観光」=わたらせ渓谷鐵道「通洞駅」下車 → 徒歩5分
・「かじか荘」=わたらせ渓谷鐵道「通洞駅」下車 → タクシー15分
【参考】
わたらせ渓谷鐵道の沿革
明治44年4月15日 下新田〜大間々間が開通(足尾鉄道株式会社)
大正 3年8月25日 全線開業
大正 7年6月 1日 足尾鉄道が国有化される
昭和48年2月末日 足尾銅山閉山
昭和63年10月25日 わたらせ渓谷鐵道株式会社 設立
平成元年3月29日 わたらせ渓谷鐵道営業開始
「わたらせ渓谷鐵道株式会社」の公式ホームページはこちら!
《紅葉の渓谷を走る「わ鐵」の列車》
「わたらせ渓谷鐵道」は、トロッコ列車の運行が人気である! この写真
は「トロッコ電車」ではないが、深まり行く紅葉の中を疾走する姿が美しい!
◆「トロッコ列車」の運行:大間々〜足尾…1往復(土休日等指定日に運行)
「トロッコ列車」に関する公式ホームページはこちら!
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