7. 旅 行 ア ル バ ム (39)


電車で行く登山・埼玉県「大霧山」

※登山日:2012.7.1=「日帰り」



「大霧山」山頂!

「大霧山」は、名前のとおり、この日も終始霧や小雨であった!



    
  2012.7.1に、梅雨の最中と知りつつ、埼玉県秩父地方の「大霧山」の登山に行きました。
    
  「大霧山」は「笠山」、「堂平山」と共に埼玉県秩父は「比企の三山」として、知る人
  ぞ知る名山である。
  しかし、一般的に、春又は秋〜冬に登る山で、梅雨や真夏に登るには適していない。
  そこを、この時期に登ったのは、7/27〜30に掛けて富山県の「立山三山」の縦走を予定
  しているので(登山日は7/29)、雨具姿の蒸し暑い登山にも慣れておく必要があろうと考
  えたからであります。

  自称「天下無類の晴れ男」の私としては、本当に久し振りの雨の登山でしたが、「極わ
  めて小雨」だったのは、幸いでした! 








◆◆◆◆◆ ご あ ん な い ◆◆◆◆◆


「大霧山登山」は、電車とバスを利用して「日帰り」で行きました。  ◆大霧山登山(登山日2012.07.01) @【往路アクセス】 【電車】武蔵浦和07:30発 → 北朝霞07:37/朝霞台07:45 → 志木07:46/07:47 → 小川町着 08:35 【バス】小川町駅発09:10 ---【約20分乗車予定】-- バス停「橋場」着0930頃    ※「小川町駅」前から「イーグルバス」の「白石車庫行き」に乗る(末尾の時刻表参照)。 A【登山コースタイム】   橋場09:45発 〜 「栗和田もみじ販売所」10:15/(15分休み別)10:30発 〜粥新田(かゆにた)   峠1058(お昼)1135→「大霧山」山頂着1210/発1225→旧定峰峠の看板(1250)→定峰峠1310  (休まず)→1340(休憩10)1350発→「定峰→」の看板T字路1415→定峰神社1440(参拝)1445   〜 徒歩20分〜 バス停「札所一番」15:10着    【注】地名について、前記「定峰」は「峠」ではなく、「定峰」という集落。「旧定峰峠」      から見ると、「白石」の反対側になる。 ※徒歩時間(休憩除く)= 計4時間05分   ※休憩・食事の時間=休憩55分+食事30分=1時間25分 ※登山所用時間合計(休憩等1時間25分)=5時間30分 ◆【登山に要した合計時間】5時間30分 ◆登山開始=09:50 -------- ◆登山終了=15時10分   ---「帰路の」バスの時刻=バス停「札所一番」15:44発【19分の余裕】   ※参考:次のバスは18:24発 【注】当初予定した「札所一番」の観光は、雨と時間の都合で割愛した!     B【帰路アクセス】 ◆バス停「札所一番」発15:44 ---【約20分乗車】-- 「西武秩父駅」着16:10頃   ※「札所一番」から「西武バス」の「西武秩父駅行き」に乗る(末尾の時刻表参照)。 ◆「西武秩父駅」発16:30→飯能1718/1719→秋津1750【徒歩10分】/新秋津発1800→【南浦和着 =1820頃】



「大霧山」の山頂からの展望は、霧、霧、霧・・・・であった!












§写真で見る『大霧山登山』



『大霧山登山』の登山コースのポイント地点の写真等


往路の下車バス停「橋場」の全景写真

なかなかいい雰囲気の建物ですが、この目印は「トイレ」です。歩き開始09:45。



最初の「ポイント」の「橋」の写真

バスの進行方向右手の直ぐに見える橋を渡る(看板の→方向へ行く)。



次の「ポイント」の「登山道近道」の写真

先程の橋を渡り、舗装道路をしばらく歩くと(10分程度)、「林道」が右
手にある。その場所の写真がこれであるが、見落とし易い。09:55頃



「栗和田販売所」の写真

「林道」から再び「舗装道路」に出ると、「栗和田もみじ販売所」がある。
野菜がいつも置いてあるとは限らない。10:15頃/(12分休憩)10:27発



「粥新田(かゆにた)峠」の案内看板の写真

「粥新田(かゆにた)峠」は、舗装道の左から「登山道」
になる。そこには、東屋の「休憩所」がある。ここから始
まる本格登山のために一休みしておきたい場所である。
雨のため、この東屋で昼食。10:58(お昼)/11:35発!



「大霧山」山頂の写真

「大霧山」は、「秩父の展望の山」といわれ、晴れていたなら、西〜北側
は「奥秩父や八ヶ岳、浅間山、谷川岳」までも見えるという!12:10着



「大霧山」からの視界なし!

「大霧山」の山頂は、あいにくの雨と霧!ご覧のとおり視界
も開けないために、直ぐに下山しました。12:25下山開始!



下山路のポイント「旧定峰峠」の案内看板!

下山路では「旧定峰峠」が重要なポイントになる。「(新)定峰峠」に行くコースが一
般的だが、今回は晴れていて時間に余裕があったら、「秩父一番札所」の見学を
予定していたので「定峰」という集落に降りることにした。それには、ここ「旧定峰
峠」の分岐で「定峰」の方角をしっかり確認して向かう必要かある!12:50通過。



「定峰集落」の「秩父定峰山里の道」の看板!

「定峰集落」に着いてしばらくすると、写真のような案内標識がある。この「秩父定峰山里
の道」は短い区間であるが、「道祖神」や「家々の草花」に心が癒される。14:15頃通過。



「定峰神社」の鳥居!

「定峰」という地名は、埼玉県秩父地方では、けっこう知られていま
すが、その殆どは、「(新)定峰峠」の「桜」の名所としてであります。
「定峰神社」というものがあると知り写真を撮りました。14:40(参拝)



「札所一番」への「案内看板」の写真!

「札所一番」とは、「秩父三十四ヶ所観音霊場」の
所一番四萬部寺(しまぶじ)」のこと。「四萬「札部
寺」へは、この看板の先を右折します。16:50分頃



「四萬部寺(しまぶじ)」の建物を横からみた写真!

「札所一番四萬部寺」は、秩父札所の中で唯一の「県指定重要文化財」
で、行基菩薩が開山。 1697年に建立された朱塗りの観音堂がある。
札所巡りは、ここ「四萬部寺」を起点として始まる。一巡約100kmです。



「札所一番」の「バス停」の標識の写真!

「札所一番四萬部寺」の脇の道路に、「札所一番」の「バス停」がある。15:10着!












§写真で見る『秩父の道祖神』



『秩父定峰山里の道』の「時計台」の近くで撮影した『道祖神』の写真




『道祖神』の写真---(1)

「時計台」という小さな時計のある道標辺りで、最初にこの素朴な『道祖神』達に出会ったとき
は心が洗われる心地がして、「復路」に「定峰」の集落に出る道を選んでよかったと思いました。



『道祖神』の写真---(2)

この辺りの『道祖神』は、今日でも地域の人達に慕われ、愛されている様子がよく分かる。
『道祖神』の脇や前に何気なく植えられている花々が、それを無言の内に伝えています!



『道祖神』の写真---(3)

何ともいえない色合いの妙がある。この『道祖神』と草花が渾然一体
となって、「また、いつでも秩父においで!」私達に呼びかけてくる。







「小川町駅」〜「橋場」のバスは、「イーグルバス」のこの時刻表「白石車庫行き」です! 


「札所一番」〜「西武秩父駅」のバスは、「西武バス」のこの時刻表「西武秩父駅行き」です!


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