7. 旅 行 ア ル バ ム (41)


「花巻温泉郷」の「台温泉」を自転車で行く!

※旅行日 2012.10.31



「台温泉」の「観光荘」の建物

「台温泉の中で泉質一番」と、地元のタクシー運転手さんがご推薦の「観光荘」!



    
  2012.10.31、岩手県花巻市の「花巻温泉郷」にある「台温泉」に行ってきました。

   「台温泉」へは、電車+自転車(「折畳み式輪行車」を専用バッグに入れて)行って
  来ました。

  「台温泉」は、坂上田村麻呂伝説では、「1200年前に、史実では600年前に発見され  
  たことになっている」といいます。

  昔は、30か所もの源泉から豊富な温泉が湧出していたとのことです。
  現在も「十数か所からこんこんと湧き出る源泉をもつ温泉」として「湯治客」を中
  心に根強い固定客がいます。

  ちなみに、地元の古老のお話では、有名な「花巻温泉」は、実は殆どの宿が「台温
  泉」の源泉からの引き湯とのこと。
  「花巻温泉」の温泉は、湯量不足のため加水しているのに対し、「台温泉」は総て
  の旅館が湯量豊富で、十分湯量は足りているとのことです。
  ただし、中には源泉があまりに高温のため、加水して薄めている宿があるようです。

  「台温泉旅館組合のホームページ」はこちら!

  「台温泉 日帰り温泉マップ」はこちら!



「台温泉」の紅葉      「花巻温泉郷」の「花巻温泉」及び「台温泉」   辺りは、例年11月初旬頃が紅葉の見頃という!
  







◆◆◆◆◆ ご あ ん な い ◆◆◆◆◆


「花巻温泉郷 台温泉」へのアクセス

    ◆「花巻温泉郷 台温泉」への行き方    ◎電車+自転車の場合(今回のコース)    ・JR東北本線「花巻空港駅」 〜 自転車(約7キロ) 〜「台温泉」 ※東北新幹線「北上駅」〜 JR東北本線「花巻空港駅」間=各駅停車で16分。     【注】サイクリング車で約40分(初めての道で、登り坂ありのため多く掛かった)。     【注】約1.2キロ手前に「花巻温泉」がある。   

     ※地図は今回の、「花巻空港駅」〜「台温泉」の自転車走行路線。                  ◎「台温泉」への一般的アクセスについて     ●各交通機関からのアクセス      ◆東北新幹線をご利用のとき        ・新花巻駅からタクシーで20分      ◆自動車を利用のとき        ・東北自動車道花巻I.Cから車で10分、東北自動車道花巻南I.Cから車で15分      ◆東北本線をご利用のとき        ・花巻駅からタクシーで15分、花巻駅から台温泉行き路線バスで30分       ・花巻空港駅からタクシーで13分      ◆飛行機をご利用のとき        ・花巻空港からタクシーで15分        ●関連サイト(地図あり)      「台温泉案内所」のアクセスのページはこちら!




「日帰り温泉」&「食事処」のデータ

 ◆「日帰り温泉」
   ◎「観光荘」     ・住所 岩手県花巻市台温泉     ・電話 0198-27-2244     ・日帰り入浴 400円(男女別内湯・各1個)       【注】「日帰り入浴プラン」個室休憩 3000円(温泉付個室・3名まで。3名以上=1人1000円。         時間 10:00〜15:00 )         「観光荘」の公式ホームページはこちら!

   ◎「松田屋本館」     ・住所 岩手県花巻市台温泉2-20     ・電話 0198-27-2356     ・日帰り入浴 500円(露天風呂1個、内湯1個---時間で男女交替)          「観光荘」の公式ホームページはこちら!

   ◎「精華の湯」     ・住所 岩手県花巻市台温泉     ・電話 0198-27-2426     ・日帰り入浴 500円(男女別内湯・各1個)           「精華の湯」の台温泉案内所版ホームページはこちら!


 ◆「食事処」
     ◎「そば処 かみや」     ・住所 岩手県花巻市台温泉     ・電話 0198-27-4008     ・ざるそば 800円 ---など。          「そば処 かみや」の台温泉案内所版ホームページはこちら!








§写真で見る『台温泉』の温泉と食事処



『台温泉』の「日帰り温泉」の紹介



『観光荘』での「日帰り温泉」体験!

『観光荘』の「玄関」

『観光荘』の「玄関」脇には、「温泉玉子」を自分で作る
箱がある。小綺麗で清潔な佇まいが玄関先に窺えた!




『観光荘』の「ぬるめの湯」は最高!

『観光荘』の「浴室」は、3階にある。少し急な階
段で3階にに上がると、男女別の「内湯」がある。




『観光荘』の「ぬるめの湯」の浴槽のアップ!

写真の右側が『観光荘』の「男子浴室」の「ぬるめ」と書かれた浴槽で、
湯温は38〜39度くらいと思われた。実にいい長湯の出来る温度だった。
ここで知り合った地元のタクシー運転手さんも、「数ある台温泉の中で
『観光荘』のこの「ぬるめ湯」が泉質的に一番いい!」とご推薦だった。




『飲水』も出来る!

『観光荘』の「内湯」の温泉は『飲水』も出来る!
「あつめの湯」の浴槽の脇にひしゃくがあり、飲
んでみたら、ほんのり温泉らしい味と香りがした。




『観光荘』の「温泉付客室」を見学!

『観光荘』の「日帰り入浴プラン」(前記参照)の浴室。
※特別に、「温泉付客室」を見学だけさせて頂いた。






『松田屋本館』の「日帰り温泉」を見学

『松田屋本館』の「建物」

『松田屋』は、道路を挟んで、左側に「本館」、そして右
側に「別館」があり、どちらも「日帰り入浴」が可能である。
※今回は時間の都合で、「本館」と「別館」の見学のみ。





『松田屋本館』の「露天風呂」

『松田屋』の「露天風呂」と「内湯」は、時間によって
男女入れ替え制の入浴となる。写真は、「露天風呂」。




『松田屋本館』の「内湯」

『松田屋』風呂は、「露天風呂」も「内湯」も、浴槽
の段差が低いので高齢者も入浴し易いとのこと。
※「別館」も「日帰り入浴」可能。「内湯」のみ。






『精華の湯』の「日帰り温泉」を体験!

『精華の湯』の「看板」と「建物」

『精華の湯』と『そば処 かみや』は、棟続きで看板
も一緒だが、両方は建物内での移動が出来ない。




『精華の湯』の「玄関」

『精華の湯』は写真のように一見「日帰り温泉
専門」の建物のようには見えず、風情がある。




『精華の湯』の「内湯」

『精華の湯』は「内湯」のみで、しかも、かなりの高温だ!
ぬる湯好きの私には肌が合わないが、地元のおじいさん
は、「この高温の温泉が台温泉で一番好きだ!」という。






『そば処 かみや』の紹介!

『そば処 かみや』の「玄関風景」

この写真でも分かるように、ひなびた温泉地の「蕎麦屋」にし
ては、なかなか情緒のある佇まいの『そば処 かみや』である。




『そば処 かみや』の「店内風景」

『そば処 かみや』の店内は、昼間でもほの暗く、蕎麦屋にしては何だか高級
なムードが漂っていて、「本当に田舎の蕎麦屋なの?」と一瞬戸惑う情景だ!




『ざる蕎麦・蕎麦だんご定食』は絶品!

初めての店なので、珍しい『ざる蕎麦・蕎麦だんご定食』を頼んでみた。
『ざる蕎麦・蕎麦だんご定食』は、蕎麦も手打ち蕎麦の上品なもので、
茹で具合もよく、しこしこと本当に好ましい蕎麦の食感が楽しめた!!




『蕎麦だんご』のアップ写真

「蕎麦だんご」とは、蕎麦がきを団子状にして、少ししょっぱく甘いたれ
を掛けた物なのだが、これが飛び切り美味しかった!絶品である!!









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